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  • 執筆者の写真石田百香

【石田レポ】ローカルプレイヤーズ第1期修了を振り返る。

更新日:5月6日



ローカルプレイヤーズ1期修了

 去年9月にスタートしたローカルプレイヤーズ。最終発表会と修了式が、3月20日に行われました。弊社社員・石田は受講生として参加し、半年間講義とワークサンプルに取り組みました。今回のレポートでは、このローカルプレイヤーズの参加を経て、石田が学んだことを書いていきます。



ローカルプレイヤーズとは


 「起業することだけが地域のためになることじゃない。」をテーマにした、非起業家のための地域プロデューサー養成スクールです。地域に貢献したい、役に立ちたいと思ったことはあるけれど、起業家になってチャレンジするには勇気が一歩足りない…。そんな経験を持つ人たちに向けて6ヶ月間、オンライン・オフラインを織り交ぜながら地域をプロデュースする術をともに学んでいくスタイルです。


 第1期は2023年9月に受講がスタートし、受講生の皆さんは住んでいる地域も仕事もさまざまの中、初対面でチームを組み、半年間をかけて講義と、チームでワークサンプルを行いました。弊社代表・桜井は、9月20日に「ローカルプレイヤーに必要なマーケティング視点」のテーマで登壇いたしました。


 そして先月の3月20日には、東京・浅草にあるボーダーレスハウスで最終成果発表会と、修了式が行われました。全6チームの活動内容と成果発表については、こちらの記事でダイジェスト版としてまとめてあります。興味のある方、ローカルプレイヤーズ第2期を検討中の方はぜひご覧ください。




地域プロデューサーとは


 

 初めまして。HONEの石田です。私はローカルプレイヤーズ第1期に参加させていただき、あらゆる地方で活躍されている、講師の方々の講義を受講いたしました。私は受講当時大学生でしたが、受講されているのは働いている社会人の方がほとんどでした。昼間働いている社会人の方々が夜に講義を受け、その後も質疑応答や意見交換されて学んでいる姿を見て、とても刺激を受けました。今回はローカルプレイヤーズを受講する中で得た学びを振り返っていこうと思います。




全国の仲間と出会い、繋がっていく大切さ


 ローカルプレイヤーズを受講してまず感じたのは、「こんなにも『地域のために』と思って働いている人が全国にいる」ということと、「地方では孤独に頑張っている人がたくさんいる」ということです。地方で働く上でよく直面する状況の、ポジティブなこともネガティブなことも共感できて、とても盛り上がりました。


 「みんな地域は違うけれども、同じように頑張っている」と知っているだけで、大変な状況に直面しても踏ん張れるパワーをもらえます。弊社社長がよく、「地方で働くということは『総合格闘技』だ。」と比喩していますが、確かに何事も1人で成し遂げることは難しく、仲間の存在が必要となってきます。同じ地域に同じ想いを持っている仲間を見つけるのは難しいかもしれませんが、全国なら必ず見つかります。共に頑張る仲間の存在に気がつくことができ、実際に協働関係を築くきっかけが提供できるのが、「ローカルプレイヤーズ」の魅力の1つだと思いました。


ローカルプレイヤーズ最終発表会


うまくいかないワークサンプル 「受け身」という他責思考の自覚


 講師の皆さんの講義を受けた後、4〜5人でチームを組み、ワークサンプルを行いました。ワークの内容は、講師の皆さんが携わっている地域の、「実際の課題」に取り組むという実践的なものです。課題の内容もさまざまで、実際に関わる中でやることが変化し、テーマが変わったというチームもありました。


 実際に私たちのチームも、最初はクラウドファンディングを行う予定でしたがスケジュールが後倒しになったことから、組織のMV(Mission・Vision)や事業コンセプトを決めるというものに変化しました。当初の計画通りに進まないことも多く、計画が練り直されていく中で、チーム内で連携が取れない時期がありました。その状況を相談した際、ローカルプレイヤーズの講師の方に、「受け身という他責思考になっていないか」と指摘を受けました。ハッとしました。地方で働く上で、クライアントさんの返信がない、動かないというのはよくあることです。その時に、「返信が返ってこないから。」「自分はやったけど、あの人がやらないから。」というのは、プロジェクトを進行させない言い訳にはなりません。地域プロデューサーを目指す私たちは、常に自責思考で、相手のやる気がないなら出させる、返信がないなら返信させる、動かないなら動かす、といういわば「お節介役」もやっていく必要があるのです。


 私は自分の仕事を完了したり、連絡したりしたら、常に「待ち」の状態でした。今まではこれは自分のタスクを完了したので何も問題はない、と思っていましたが、ローカルプレイヤーズを通じて、自分の「他責思考」のクセと、プロジェクト進行する上での視座の低さに気がつくことができました。


社員・石田の発表の様子


自分の意識を変えていくには、まず「言葉」から


 そのような自分の思考のクセを直していくにはどうすれば良いのか。しかし、自分の思考というものは長年かけて身についているものなので、「意識する」だけではなかなか実際に変えていくことは難しいものです。


 私はその後他のチームや講師の方々を見て、とあることに気がつきました。視座が高く、自分の領域を拡張してどんどん物事を前に進められる人は、主語が「自分」ではなく、「チーム」や「プロジェクト」なのです。自分が表にたち、チームの連携が取れない、プロジェクトが進まないことは「自己責任」と考えている証拠です。自分の思考を変え、プロジェクトを推進する力を養うために、私はまず自分の「言葉」から変えていこうと思います。



今後のローカルプレイヤーズについて


 ローカルプレイヤーズは地域で働くとはどういうことかを学べるのはもちろんのこと、地域で働くあらゆる人との交流と協働から、自分のことをメタ認知するきっかけになると思います。誰かと交流することで、「ここは自分と一緒だな」「でもここは自分と違うな」「自分はここが足りていないな」と自分のことも見えてきます。ローカルプレイヤーズは何歳でも受講することは可能ですが、地方で働きたい若者にこそ、受けてほしいと思います。 「地方で働くとはどういうことか」リアルを学べるローカルプレイヤーズでは、地方の大変さも難しさも面白さも感じることができます。素敵な大人の方々にも出会えますので、自分のロールモデルにも出会えるかもしれません。


 第2期は2024年7月からスタートします。興味のある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。


ローカルプレイヤーズ第2期も始まります

その他、マーケティング・ブランディングに関するお問い合わせはこちらまでお気軽にどうぞ。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


 

【記事を書いた人】


株式会社HONE

マーケター・デザイナー 石田百香


株式会社HONE 石田百香

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