

語られていない価値の「骨」を探す
商品や地域の中にある「想い」や「背景」は、まだ言語化されていないだけかもしれない。 それらを丁寧にすくい上げ、ブランドの芯として翻訳します。 見落とされがちな隠れた価値に役割を与えることが、事業の骨格をつくるはじまりです。

現場に入り、五感を使って「骨」を磨く
戦略も仕組みも、現場を歩き、対話することから始まります。 地形、歴史、空気、人の言葉やまなざし。デスクリサーチでは捉えきれない情報を五感で受け取り、定量 と定性、論理と情緒、ロマンとそろばんを掛け合わせて、設計に落とし込みます。

手を動かしながら、「骨」を強くする
支援とは、プランを出して終わりではありません。 現場に入り、泥臭く、時に失敗しながら共につくりあげていきます。 頭で考えて、手足を動かす中で生まれる「実感」こそが、骨を太くし、しなやかに持続する構造を育てていきます。

文化となる「骨格」を、未来へ残す
目指すのは、ただ売ることではありません。 地域に根ざした文化や営みに芯を通し、事業として持続可能なかたちに育てていくこと。短期的な成果ではなく、関わる人たちの誇りとなり、語り継がれていく仕組みをデザインします。 HONEは、経済と文化をつなぐ骨を共につくり、未来へと残していきます。


01
一貫サポート
戦略設計から実行〜検証まで。
経営課題の整理から、現場を動かす具体的な仕組みづくりまでを、一貫して支援します。リサーチ・企画・実装・振り返りのすべてに伴走し、商品・サービスの価値を再定義しながら、現場に根づく事業を共につくります。目指すのは、短期的な成果だけでなく、文化が息づき、長く続く事業と地域のかたちです。

02
現場主義
デスク上、リモートワークでは見えない、地域の空気や人の温度に触れる。
HONEは現地に足を運び、実際に現場の風景・人の営みに向き合いながら、これまでの現場で得た経験則を元に戦略・戦術に反映していきます。現在起こっている事実に基づく分析はもちろんのこと、解釈に現場の五感で得た気づきを重ね合わせ、実装へとつなげていきます。

03
全国実績
北は北海道、南は沖縄まで、一次産業から観光、教育、行政、ベンチャー、スタートアップ、アトツギなど、多種多様なプロジェクトに携わってきました。
たくさんの地域を見てきたからこそ、それぞれの良さに気づくことができます。そして土地に根付くその事業の「らしさ」を、より鮮明に見つけることができます。全国各地で積み重ねた知見を、次の挑戦に活かします。

04
産学官連携
企業・教育機関・行政と手を取り合い、対話を重ねながらプロジェクトを推進しています。 単なる連携にとどまらず、それぞれの立場が持つ知見や資源を持ち寄り、地域に根ざして実装していくこと。 現場での実践と、学びの場での理論、そして制度や仕組みをつなぐ橋渡しとして、多様なセクターの信頼を得ながら取り組みを展開しています。






商品開発や新規事業のにおける一丁目一番地は、「市場」と「顧客」をどれだけ深く理解できるかにかかっています。 市場規模、購買層の特徴、価値認識、実際の支出額。これらを事実として押さえることで、意思決定に強い根拠を持たせ、開発リスクを最小限に抑えることができます。 HONEでは、仮説構築から調査設計、実査、データ提供、レポーティングまでを一貫して対応。 「データを集めるだけ」ではなく、「戦略に活かすための示唆」まで含めた調査を行っています。
対象者
既存顧客ではなく、新規開拓を行いたい/新商品開発、新規事業開発をしたいが、まず何から始めていいかわからない
解決できる課題
生活者の「心情・行動の実態」が把握ができる/具体的なアクション、コンテンツに落とし込んで実行できる


ブランドづくりはクリエイティブを磨くことだけではなく、MVV(ミッション/ビジョン/バリュー)の言語化、事業モデル検討、ターゲット/提供価値の策定、商品/サービスのコンセプト設計、そして施策の実行/検証が必要です。 戦略立案から具体的施策実行まで、一気通貫の伴走支援で、地方の営みや文化を後世へつなげていきます。
対象者
会社の理念や想いを、うまく言語化できていない経営者・担当者の方/短期の売上改善と、中長期的なブランドづくりを両立させたい方
解決できる課題
会社の理念を言語化できる/市場・ユーザーを正確に捉えられる/一貫性のある設計図を作ることができる


HONEのマーケティング研修は、座学だけで終わらない「実践型プログラム」です。MVV策定から事業モデル、ターゲット設定、コンセプト開発、調査・検証まで、全5回で体系的に学習。「マーケティングは特定の担当者だけのものではない」組織全体での浸透を研修でサポートします。CEPアイデア創出やコンセプト開発など、単発ワークショップもご用意しています。
対象者
マーケティングを体系的かつ構造的に学びたいと考えている方/従業員にマーケティング思考を学ぶ場をつくりたいと考えている経営者
解決できる課題
ニーズに合わせた多様なプランから選べる/知識・情報をインプットするだけではなく、ワークショップを交えてアウトプットの機会をつくることができる

私たちが大切にする仕事の進め方
現場に足を運びます。土地の空気にふれ、人の声に耳を傾けることから始めるのが、私たちのやり方です。
学びや知恵は、ためらわずに分かち合います。自分の中だけで完結させず、誰かの力になるなら、惜しまず届けたいと思っています。
誰か一人の勝ちではなく、関わるすべての人にとって少しでも良い方向に向くべく、尽力します。
地域の未来にとって、本当に意味のある選択をともに考え、かたちにしていきます。

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小宮 大輔(illo合同会社)
元々唯一無二だった「地 方に特化した戦略設計」と「とことんお客さんに寄り添う姿勢」。そこに亀元さんが加わることで、それらの強みがより骨太になりました。HONEが地方事業者の光であり続けるように、僕もメンバーのつもりで共にもがいていきます。
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猿川 哲朗(株式会社CARDS)
「地方に骨のあるマーケティングを実装する。」というミッションを体現されているのは、まさに魅力だと考えております。現場へ足を運び、話を聞きながら、プロとしてのフレームワークを駆使しながら、実装までを伴走されている。webで終わらせてしまう会社が多い現代において、地方を盛り上げるためになくてはならない会社だと考えています。

仁井田 紀之(株式会社中庸)
HONEおよび桜井さんの魅力は芯が通り切ってる点です。クライアントよりも、自分の利益よりも地方のためにが最重要。仕事の大小に関わらず遠くまで足を運ぶ。間違ってる相手がどれだけ大きかろうと間違ってると言う正義感。武士のような振る舞いに心から尊敬しています。

黒田 康平(株式会社イミュー)
資本主義の道具として開発されてきたマーケティングを、競争のためではなく地域を盛り上げるために使おうとしている姿勢です。桜井さんの周りには、会社の垣根を超えて、同じ目標に向かって走っている方がたくさんいます。この輪がどんどん大きくなっていくと思うと、可能性を感じますし、そこが魅力です。



