【戦略なき戦術は“空回り”する】地域ビジネスを伸ばすならGHIL分析 / 地方の現場で必要なマーケティング戦略
- PR・広報担当

- 2 時間前
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群馬県庁32階官民共創スペースNETSUGENさんにてNETSUGEN Academyの収録動画が公開されました。
弊社桜井が普段行っている地方マーケティングのリアル商談の模様(GHIL分析)を収録させていただいています。
普段、地方マーケティングってどんなことやってるの?地域ビジネスをサポートする際のヒアリング方法で気をつけていることはあるか?などの質問をいただきますが、この動画に収めておりますのでぜひご覧いただけたらと思います。
YouTubeはこちら
GHIL分析とはどんなフレームワークなのか
一般的にフレームワークは、以下のような目的で活用されます。
情報を的確に整理する
自由で多様な発想を引き出す
視点の転換を促し、新たな可能性を発見する
発想を広げ、アイデアの数を増やす
小規模な試行(パイロット)で検証する
関係者間で合意形成を進める
「GHILフレーム」は、これらのビジネスにおける知見を「地域活性化マーケティング」に応用するという視点から研究されました。
特に、地域資源の発掘・整理・再構築という初期段階において、どのようなフレームワークが有効なのか。
その選定と活用方法を示し、リサーチやディスカッションの現場で活用できる方法論として明確化することを目指しています。

具体的には、
地域資源をどのように整理・分類し、価値へと導出していくかというプロセスを体系化する
戦略立案やSTP・4Pなどの既存フレームと並ぶ、独自の“地域活性化向け思考ツール”を確立する
ワークショップやリサーチ、発想を促進する場で、実務的に活用できるよう整理する
を通じて、地域価値の創造を構造的に支援しようという試みです。
<NETSUGEN Academyとは>
NETSUGEN Academyは「授業型のビジネスに役立つ学び」をコンセプトにしたYouTube番組です。毎回違ったテーマの専門分野で活躍する講師を招き、受講生と1対1のセッション形式での、ワークショップや対話を通じて具体的な課題解決を目指します。
<講師情報>
桜井貴斗|株式会社HONE代表
1986年札幌生まれ、静岡育ち。大学卒業後、大手求人メディア会社で営業、インハウスマーケター、新規事業開発の立ち上げを経験し、2021年独立。
「地方に骨のあるマーケティングを」をミッションに徹底した現場主義と地方に特化したマーケティング・ブランディングの事業支援や、地域の伝統や文化の継承をサポートしている。
その他、地方マーケターのためのコミュニティ運営、地域プロデューサースクールの運営、民泊事業の立ち上げなどを行う。




