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日本の最北に位置するまち、北海道・稚内市に、創業から100年近く、地域の暮らしを支えてきたスーパーがあります。
このスーパーは単に商品を売る場所という枠を超え、「地域の食文化の担い手」であり、さらに人と人がつながるための「生活のインフラ」として大切な役割を担ってきました。
加えて、現在は店のイメージや価値を再構築する「リブランディング」にも取り組んでいます。 これは変革の場として、「日本最北端の稚内という北のはしから、未来のあたりまえ」をつくろうとする試みです。
今回は代表の福間加奈さんにインタビューさせていただき、ローカルスーパーが果たすべき次の役割を紐解いていきます。
まちの暮らしの拠点

相沢食料百貨店のはじまりは、曽祖父の代にまで遡ります。 創業当初は小売業からスタートし、その後は地域の小売店に卸す仲卸機能も担いながら、商いを広げていきました。
現在の店舗は、かつてデパートとして栄えていた建物であり、福間さんのお父様が買い取り 、スーパーとして生まれ変わらせました。5階建てのビルの中には、エスカレーターの痕跡など当時の名残も残されています。 この地に深く根差し、人々の暮らしに溶け込む場として、相沢食料百貨店は今日も変わらず開かれています。
東京での出会いと、背中を押した言葉

