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北のはしから、未来のあたりまえをつくる。相沢食料百貨店 福間加奈さん【北海道稚内市】

公開日:

2025年11月19日

最終更新日:

2025年11月26日

北のはしから、未来のあたりまえをつくる。相沢食料百貨店 福間加奈さん【北海道稚内市】

日本の最北に位置するまち、北海道・稚内市に、創業から100年近く、地域の暮らしを支えてきたスーパーがあります。

このスーパーは単に商品を売る場所という枠を超え、「地域の食文化の担い手」であり、さらに人と人がつながるための「生活のインフラ」として大切な役割を担ってきました。 


加えて、現在は店のイメージや価値を再構築する「リブランディング」にも取り組んでいます。 これは変革の場として、「日本最北端の稚内という北のはしから、未来のあたりまえ」をつくろうとする試みです。

今回は代表の福間加奈さんにインタビューさせていただき、ローカルスーパーが果たすべき次の役割を紐解いていきます。



まちの暮らしの拠点


相沢食料百貨店外観
相沢食料百貨店

相沢食料百貨店のはじまりは、曽祖父の代にまで遡ります。 創業当初は小売業からスタートし、その後は地域の小売店に卸す仲卸機能も担いながら、商いを広げていきました。

現在の店舗は、かつてデパートとして栄えていた建物であり、福間さんのお父様が買い取り、スーパーとして生まれ変わらせました。5階建てのビルの中には、エスカレーターの痕跡など当時の名残も残されています。 この地に深く根差し、人々の暮らしに溶け込む場として、相沢食料百貨店は今日も変わらず開かれています。



東京での出会いと、背中を押した言葉


お店の前にある二宮尊徳像
お店の前にある二宮尊徳像