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静岡市の共創拠点「コクリ」で開催されたコクリEXPO2026。多様な背景を持つプレイヤーが集い、自らの活動を分かち合う現場には、数字や効率だけでは測れない活気に満ちていました。ひとりの想いが波紋のように広がり、まちの未来を形作っていく、その瑞々しい兆しを記録します。
共創フォーラム『コクリEXPO2026』とは
静岡市コ・クリエーションスペース(通称:コクリ)で活動する利用者・関係者が一堂に会する、年に一度の展示・交流イベントです。
ビジネス、地域づくり、教育、アートなど、多様な分野の挑戦が “見て・触って・体感できる” 形で並びます。来場者は、プロジェクトの裏側や想いを直接聞きながら、新しい出会いや協働のヒントを見つけることができます。
「静岡で何かを始めたい」「仲間とつながりたい」という方にもおすすめの、学びと刺激に満ちた共創の祭典です。
https://coc-shizuoka.jp/newsevent/kokuri_expo2026/
ひとりの熱源が周囲を動かす

会場に一歩足を踏み入れると、そこには整然としたビジネスの展示会とは異なる、楽しげで濃密な空気が流れていました。「あの人、なにやってるの?」という素朴な好奇心を入り口に、ブースを構える出展者たちの瞳は輝いていました。
まず目に飛び込んできたのは、日本中の美しい暮らしや工芸を取材するメディア「ニュー民藝」さんのブース。南部鉄器で丁寧にお湯を沸かし、静岡の抹茶を陶器でいただく体験をさせていただきました。その一杯は、慌ただしい日常を忘れさせ、古き良き日本を肌で感じるような贅沢な時間でした。

つくる人とつかう人、双方の物語を未来へ語り継ぎた いという切実な想いが、そこにはありました。
お隣のブースは、農業資材の流通を主事業とする「タタラ商店株式会社」さん。今回御披露目したのは、課題を希望に変える商品です。耕作放棄地になりつつある畑を再生し、そこで育てたレモンで作ったジュース。



