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2026年3月1日。気温も上がり、春爛漫といった陽気の中で江ノ島に行ってきました。
藤沢市の発表によると、2024年(令和6年)の年間観光客数は2,000万人を突破し、過去最高を更新したそうです(出典:藤沢市公式HP)。
街全体が活気に満ち溢れ、観光消費額も過去最高を記録しているとのこと。そんな「日本屈指の人気スポット」となった江ノ島にもっと行きたくなる、おすすめスポットをご紹介します!


大正初期に創業した見晴亭で食事を楽しむ

江ノ島の賑やかな仲見世通りを抜け、アップダウンのある階段を登りきった先、岩屋へと続く道すがらで出逢ったのが、老舗の食事処「見晴亭」です。
その創業は大正初期(1910年代頃)にまで遡り、なんと100年以上もの間、この場所から海を見守り続けてきたのだそう。建物が纏う空気は、現代ではなかなか味わえない穏やかでどこか懐かしい雰囲気に包まれています。

江ノ島丼(左)としらす丼(右)を注文。江ノ島の美味しさを存分に楽しめる、新鮮なしらすやサザエが入った丼になっており、あっという間に完食してしまいました。
美しい江ノ島の風景が描かれたポストカードに出会う


食事を終えて歩いていると、素敵な江ノ島の風景が描かれたポストカードに出会い、一目惚れした2枚を購入。旅の思い出を写真フォルダに収めるのも大切ですが、旅の途中で偶然出会った「形ある思い出」は、日常に戻ったあとも、ふとした瞬間に江ノ島でのひとときを思い出させてくれそうです。
海が見えるカフェで食後のデザートを楽しむ

次のお目当ては「食後のデザート」。潮風を感じながら坂道を下っていると、ふと、洗練された白とガラスの建物が目に飛び込んできました。
そこは、2019年から江ノ島の山の上で時を刻んでいるベーカリーカフェ「TRASPARENTE L’acqua(トラスパレンテ ラクア)」。店名に「水(L’acqua)」を冠している通り、店内にはどこか澄んだ空気が漂っています。


選んだのは、しっとりとしたガトーショコラと、爽やかな酸味が 心地よいクリームチーズとレモンのタルト。目の前に広がる海を眺めながら、贅沢なひとときを過ごしました。
今回は妹との二人旅。目の前にどこまでも続く海を眺めていると、不思議と心まで解き放たれていくのを感じました。日頃はなかなか話すことのなかった将来の話やちょっとした悩みも、語り合うことができました。
中津宮に参拝する

中津宮(なかつみや)は、市寸島比賣命いちきしまひめのみことをお祀りしているそうです。もとの上之宮で、文徳天皇仁壽三年(853年)に慈覚大師じかくだいしが創建し、元禄二年(1689年)に、五代将軍・徳川綱吉により、本殿・幣殿・拝殿からなる権現造りの社殿が再建されました。現在の社殿は、平成八年(1996年)の全面的な改修によるもので、元禄二年当時の朱色が鮮明な社殿を再現しているそうです。(参照:江島神社)
中津宮は現代では「美のパワースポット」とされており、今の自分に満足するだけでなく、一歩踏み出して新しい自分に出会えますようにと手を合わせました。
江ノ島散策の醍醐味!食べ歩きを楽しむ


江ノ島散策の醍醐味といえば、やっぱり外せないのが食べ歩き!湯気に誘われてつい手を伸ばしたのは、名物の「女夫饅頭」です。
手に取ると指先から伝わる、出来立てならではのじんわりとした温かさ。もちもちと弾力のある生地の中には、なめらかで甘さ控えめのあんこがぎっしりと詰まっていました。一口頬張るたびに、心までホカホカと解けていくような、優しい美味しさです。


散策 を続けていると、どこからか醤油の焼ける香ばしい香りが漂ってきました。その正体は、店先で一本一本丁寧に焼かれているみたらし団子。

こんがりと付いた焼き目には、宝石のように艶やかなタレがたっぷり。一口食べれば、焼きたてならではの香ばしさと、甘じょっぱいタレがもちもちのお団子に絡み合い、お腹も心も満たされる幸せな味でした。
まとめ
100年の歴史が宿る老舗から、海を眺めながらお茶を楽しめるカフェ、そして変わらぬ美しさを湛える神社まで。今回の江ノ島巡りは、忙しない日々を忘れてゆったりとした時間を過ごす、最高の休日になりました。
「たまには足を止めて、心動くものに身を任せる」
そんな贅沢なひとときを過ごしに、皆さんも江ノ島を訪れてみてはいかがでしょうか?
HONE/篠原
ほねろぐとは
株式会社HONEは地方に足を運び、先人たちが紡いできた伝統や、未来に残したい景色を記録しています。
いつのまにか、地方の「ほんと」の姿が見えてくる。
町の暮らし。人々の想い。仕事の姿勢。
忙しない日常で忘れ去られた豊かさが、そこには息づいています。
気づけば、地方が近くなる。
現場でしか得られない骨太な体験を、お届けしていきます。
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誰か一人の勝ちではなく、関わるすべての人にとって少しでも良い方向に向くべく、尽力します。地域の未来にとって、本当に意味のある選択をともに考え、かたちにしていきます。


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