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経営者がまず読むべき本3選:MVVの解像度を上げる入門書

  • 執筆者の写真: 桜井 貴斗
    桜井 貴斗
  • 2024年10月11日
  • 読了時間: 4分

更新日:3月30日


経営者がまず読むべき本3選:MVVの解像度を上げる入門書

事業が停滞する要因は、組織の根幹となるMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)にある可能性があります。MVVは創業時の決意や思いをもとに策定されますが、機能するMVVは「思い」だけでは機能しません。事業の存在意義、提供価値、行動指針が相互関係してはじめて機能します。


本記事では、MVVの解像度が高まる入門書3冊をご紹介します。これらの本は、停滞感を脱する後押しになるはずです。





株式会社HONEでは過去のセミナー資料、お役立ち資料、会社紹介資料がダウンロードできます。


資料


目次



MVV設計で抱えがちな課題


MVV設計で抱えがちな課題

MVV設計における課題感は、大きく3つ挙げられます。



策定の難しさ

MVVは企業の存在意義とあり方を示すものです。起業の思いや背景をもとに策定しますが、適切なMVVの設定ができている企業は少ないと思います。


なぜなら、創業の思いだけでなく顧客や自社について十分に分析し、戦略の根幹をなすMVVでなければ機能しないからです。



組織への浸透が難しい

MVVを策定しても、それが「絵に描いた餅」になってしまっては意味がありません。経営者自身が体現し、継続的に発信しながら、組織に浸透させる必要があります。


MVVを単なる言葉ではなく、社員一人ひとりに自分ごととして理解してもらうためには、経営者自身がMVVをもって行動に移さなければ始まりません。



実践の困難さ

MVVを日々の経営判断や意思決定に反映し続けるのは、仕組みがなければ難しいものです。変化に応じてMVVを見直す必要があるかどうか、またその頻度をどうするかという判断をするには、定期的な見直しと判断基準の設定がなければできません。


これらの課題に対処するためには、経営者の強いコミットメントと、ステークホルダーとの継続的なコミュニケーションが不可欠です。MVVを単なる飾りものにせず、組織の中核として機能させる仕組みが求められます。




HONE桜井の推薦書:MVVを考え始めたら手にとって欲しい本3選


MVVを事業に基づいて見直したい方へ、ぜひおすすめしたい入門書を3冊選びました。



ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式


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この時代に自分は何を動力にして動くべきか?が見直せます。Whyがわかります。




ザ・ビジョン(新版)


ザ・ビジョン[新版]――やる気を高め、結果を上げる「求心力」のつくり方
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ビジョンづくりをベーシックにまとめられた1冊。何を目指したいのか?がわかります。




凡事徹底


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まとめ


MVVの基本は、なぜその事業を行うのか?(ミッション)、ミッションに基づいて実現する未来(ビジョン)、ミッション・ビジョンを実現するための行動指針(バリュー)です。それぞれ考える際のヒントに、これらの本が役立つはずです。




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最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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【記事を書いた人】


株式会社HONE  代表取締役 桜井貴斗

株式会社HONE

代表取締役 桜井貴斗


札幌生まれ、静岡育ち。 大学卒業後、大手求人メディア会社で営業ののち、同社の新規事業の立ち上げに携わる。 2021年独立。 クライアントのマーケティングやブランディングの支援、マーケターのためのコミュニティ運営に従事。


※本記事は一部AIを活用して執筆しています。

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