【独自調査】売れているヨーグルトは何が違うのか?380名の消費行動から見えたブランド戦略と購買心理
- 1 日前
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スーパーやコンビニの棚にズラリと並ぶ「ヨーグルト」。
健康志向の高まりとともに多種多様な商品が展開されていますが、「自社の商品をどう差別化すべきか」「どのターゲットに、どんなシーンで提案すべきか」と頭を悩ませているマーケティング担当者様やバイヤー様も多いのではないでしょうか。
そこで株式会社HONEでは、直近1ヶ月以内にヨーグルトを食べた方380名を対象に、ヨーグルトに関する実態調査(全16問)を実施しました 。
本記事では、全43ページにわたる調査レポートから、消費者のリアルな購買心理がわかる「8つの調査データ」を一部抜粋してご紹介します。
▼調査概要
アンケート名: ヨーグルトに関するアンケート
回収期間: 2026年02月10日〜2026年02月15日
ターゲット: 過去1か月でヨーグルト(飲むヨーグルトタイプ含む)を食べた方
サンプル数: 380名
完全版レポートのダウンロードはこちら
調査ハイライト:消費者はヨーグルトをどう選び、どう食べているのか?
まずは、基礎的なアンケート結果から、現在のヨーグルト消費の全体像を見ていきましょう。
1. ヨーグルトを食べる頻度は?

「ほぼ毎日(週7回程度)」が41.05%と最も多く、次いで「週4〜6回(17.37%)」、「週2〜3回(16.84%)」という結果になりました 。多くの消費者にとって、日常的な習慣として定着していることがわかります。
2. 普段食べるヨーグルトのタイプは?(複数回答)

「プレーン(無糖)」が56.32%でトップ。
次いで「フルーツ入り(カップ)」が34.47%、「大容量(400g以上のファミリータイプ)」が33.42%と続きます 。無糖タイプや大容量サイズのニーズの高さが伺えます。
3. どんなタイミングで食べますか?(複数回答)

圧倒的に多かったのが「朝食」の60.53%。
しかし、「間食(おやつ)(28.95%)」、「夕食後(26.84%)」、「昼食(19.47%)」と、朝以外のシーンでも幅広く食べられていることがわかります。
4. 最もよく食べるブランドは?

「明治ブルガリアヨーグルト」が32.38%で1位。
続いて「明治 R-1(11.17%)」、「森永ビヒダス(10.89%)」、「雪印メグミルク ナチュレ恵(9.17%)」という結果になりました。
5. ヨーグルトを食べる主な目的は?(複数回答)

「お腹の調子を整えたい(整腸)」が61.58%、「健康によいと思う」が53.68%。
「おいしいから」という味覚的理由も36.58%あり、健康機能と美味しさの両立が求められています。
6. 購入する場所は?(複数回答)

「スーパー」が87.63%と圧倒的多数を占めました。
次いで「ドラッグストア(26.32%)」、「コンビニ(15.26%)」と続きます。
7. 月間購入額は?

ボリュームゾーンは「1,001〜2,000円(22.37%)」となりました。
8. 新しいヨーグルトを試すきっかけは?

「特売・値引きされていた(34.47%)」、「店頭で見たことがない新商品だった(28.16%)」、「パッケージが気になった(23.42%)」という順になりました 。
一方で、「特に試さない(いつも同じ)」という層も26.05%存在し、一度定着したブランドからのスイッチハードルの高さも浮き彫りになっています。
【レポート限定】クロス集計・世代別分析から見えた「隠れたインサイト」
基礎データだけでも市場の傾向は掴めますが、マーケティング戦略を立てる上では「誰が」「どんなシーンで」「どのブランドを」選んでいるのかという、解像度の高いインサイトが欠かせません。
本レポートの後半(ダウンロード版限定)では、設問同士を掛け合わせた「クロス集計」と「世代分析」を公開しています。
💡 チラ見せ:クロス集計&属性分析からわかること
① ブランドごとの「喫食シーン」の明確な違い

「明治ブルガリアヨーグルト」は朝食での喫食が最も多い一方で、「森永アロエヨーグルト」は「仕事・勉強中」の比率が高く、息抜きやデザートの置き換えとして機能している可能性が見えてきました 。
また、「明治R-1」は喫食頻度が「週2〜3回」以下の層の喫食率が高く、ライトユーザーの囲い込みに成功していることがわかります 。
② 世代別の「選ぶ基準」と「購買行動」のギャップ


40代以上が「スーパー」で「味・価格・健康機能」を重視して買うのに対し、20〜30代は「コンビニ」や「ドラッグストア」を活用し、「無糖/糖質」や「高たんぱく」といった機能を求めている傾向が判明しました 。
さらに、20代の月間購入額は「〜500円」層と「5,001〜7,000円」以上の層に2極化しているという興味深いデータも出ています 。
全43ページの完全版レポートを無料でダウンロードいただけます
本記事でご紹介したのは、調査結果のほんの一部です。
無料配布中の完全版レポート(全43ページ・PDF形式)では、すべてのアンケート結果に加え、ブランドカテゴリー戦略の立案に直結する「クロス分析(頻度×ブランド、タイミング×ブランドなど)」や「世代別分析(年代ごとの嗜好性や食環境の影響)」の詳細を掲載しています 。
▼こんな方におすすめです
食品・飲料メーカーの経営者様、マーケティング担当者様
小売・スーパーのMD、バイヤー様
ブランドカテゴリー戦略や、新商品のターゲティングを見直したい方
消費者が本当に求めている価値はどこにあるのか?売場づくりやプロモーションのヒントとして、ぜひ本レポートをご活用ください。
もしこの記事を読みながら、「うちもリサーチに興味がある」「一度相談したい」などと感じることがあれば、HONEにお気軽にご相談ください。
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▼無料壁打ちはこちら
HONEは地域に根ざし、現場に足を運ぶマーケティング会社です。
日本の地方には、魅力的な商品・サービスがたくさんあります。
地方に根ざしたブランドの志や文化、人々の誇りや営み。HONEはそうした人たちの想いを価値に変えるべく、現地に出向いてきました。 私たちは、文化と経済の「骨」を設計し、地域の「らしさ」を未来へつなげる仕組みを育てます。 論語と算盤。想いと仕組み。美学と実行力。 その両立を、マーケティングの力で実装していきます。

▼HONEにできること
語られていない価値の「骨」を探す
商品や地域の中にある「想い」や「背景」は、まだ言語化されていないだけかもしれない。 それらを丁寧にすくい上げ、ブランドの芯として翻訳します。 見落とされがちな隠れた価値に役割を与えることが、事業の骨格をつくるはじまりです。
現場に入り、五感を使って「骨」を磨く
戦略も仕組みも、現場を歩き、対話することから始まります。 地形、歴史、空気、人の言葉やまなざし。デスクリサーチでは捉えきれない情報を五感で受け取り、定量と定性、論理と情緒、ロマンとそろばんを掛け合わせて、設計に落とし込みます。
手を動かしながら、「骨」を強くする
支援とは、プランを出して終わりではありません。 現場に入り、泥臭く、時に失敗しながら共につくりあげていきます。 頭で考えて、手足を動かす中で生まれる「実感」こそが、骨を太くし、しなやかに持続する構造を育てていきます。
文化となる「骨格」を、未来へ残す
目指すのは、ただ売ることではありません。 地域に根ざした文化や営みに芯を通し、事業として持続可能なかたちに育てていくこと。短期的な成果ではなく、関わる人たちの誇りとなり、語り継がれていく仕組みをデザインします。 HONEは、経済と文化をつなぐ骨を共につくり、未来へと残していきます。

▼HONEの強み
01/一貫サポート
戦略設計から実行〜検証まで。経営課題の整理から、現場を動かす具体的な仕組みづくりまでを、一貫して支援します。リサーチ・企画・実装・振り返りのすべてに伴走し、商品・サービスの価値を再定義しながら、現場に根づく事業を共につくります。目指すのは、短期的な成果だけでなく、文化が息づき、長く続く事業と地域のかたちです。
02/現場主義
デスク上、リモートワークでは見えない、地域の空気や人の温度に触れる。HONEは現地に足を運び、実際に現場の風景・人の営みに向き合いながら、これまでの現場で得た経験則を元に戦略・戦術に反映していきます。現在起こっている事実に基づく分析はもちろんのこと、解釈に現場の五感で得た気づきを重ね合わせ、実装へとつなげていきます。
03/全国実績
北は北海道、南は沖縄まで、一次産業から観光、教育、行政、ベンチャー、スタートアップ、アトツギなど、多種多様なプロジェクトに携わってきました。たくさんの地域を見てきたからこそ、それぞれの良さに気づくことができます。そして土地に根付くその事業の「らしさ」を、より鮮明に見つけることができます。全国各地で積み重ねた知見を、次の挑戦に活かします。
04/産学官連携
企業・教育機関・行政と手を取り合い、対話を重ねながらプロジェクトを推進しています。 単なる連携にとどまらず、それぞれの立場が持つ知見や資源を持ち寄り、地域に根ざして実装していくこと。 現場での実践と、学びの場での理論、そして制度や仕組みをつなぐ橋渡しとして、多様なセクターの信頼を得ながら取り組みを展開しています。

なぜ今、“地方”でマーケティングが必要なのか
マーケティングという言葉には、しばしば「スケールする」「売上を伸ばす」といったイメージが付きまといます。しかし、地方において本当に必要なのは、そうした直線的な成長だけではありません。人口減少、担い手不足、そしてインフラや情報環境の未整備。多くの地域が、さまざまな制約の中で日々の営みを続けています。
制約が多いからこそ、その土地に根ざした価値を継続し、文化や人々の想いを循環させていくための工夫が欠かせません。マーケティングの論理をそのまま持ち込むのではなく、人肌を大切に、想いを大切に、未来へとつなげていく。実装力と創造力を備えた「地方のマーケティング」が必要です。

地方に必要なのは、「地域理解」
こうした現場においてまず必要なのは、「何をどう売るか」よりも先に「この地域には何があるのか」「何を残していきたいのか」を知っていく姿勢。つまり「地域理解」です。ブランド構築の土台を固めるには各レイヤーごとに把握すべきポイントを理解することが重要です。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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【記事を書いた人】

株式会社HONE
代表取締役 桜井貴斗
札幌生まれ、静岡育ち。 大学卒業後、大手求人メディア会社で営業ののち、同社の新規事業の立ち上げに携わる。 2021年独立。クライアントのマーケティングやブランディングの支援、マーケターのためのコミュニティ運営に従事。










