top of page

サイト急上昇記事から読み解く、今求められている「マーケティング知見」と「地域のリアル」【直近6ヶ月アクセスランキング】

  • 9 分前
  • 読了時間: 9分
【確率思考の戦略論を紐解く】ブランドの命運を握る「プレファレンス」はどのように高めるか?

いつもHONEのサイトをご覧いただきありがとうございます。


ここ数ヶ月のアクセス状況を分析したところ、HONEのウェブサイトには大きく分けて「3つの視点」を持った読者の方々が訪れてくださっていることがわかりました。


1つ目は、マーケティングの専門用語や理論を実務に落とし込みたい方。

2つ目は、良質な書籍からのインプットを求めている方。

そして3つ目は、特定の「地域名」から、その土地ならではのリアルな物語を探している方です。


HONEでは、マーケティングの解説やビジネスのヒントを発信する「HONEブログ」と、地方の現場で出会った生きた発見や挑戦を綴る「ほねろぐ」という2つの軸で情報をお届けしています。


今回は、直近6ヶ月間(2025年9月〜2026年2月)で特にアクセスの伸びが大きかった記事をピックアップし、皆さんが今どんな情報を求め、どんな地域の姿に注目しているのかを、ランキング形式でご紹介します。



目次



理論を現場の力に変える「HONEブログ」急上昇トップ3


HONEブログではマーケティングの基礎概念から、実践的なフレームワーク、そして思考を深くする書籍のレビューまでを紹介しています。


小手先のテクニックではなく、長く使える「骨太なビジネスの知見」を求めている読者からのアクセスが集中した3記事を紹介します。



1. 『人がモノを買うしくみを言語化する』-"知ったかマーケター"からの脱却- を読んで。(アクセス上昇率:1,475%)


『人がモノを買うしくみを言語化する』-"知ったかマーケター"からの脱却- を読んで。

圧倒的な伸びを見せたのがこちらの書籍レビュー記事です。


消費者価値やプレファレンスといった本質的な概念に向き合い、小手先の施策に逃げないための戒めともなる一冊。


日々の業務で「なぜ売れるのか(売れないのか)」という根本的な問いに直面している多くのビジネスパーソンから共感を集めました。




2. POP・POD・POFとは?「なぜ選ばれるのか」「なぜ選ばれないのか」を言語化する。(アクセス上昇率:614%)


POP・POD・POFとは?「なぜ選ばれるのか」「なぜ選ばれないのか」を言語化する。

マーケティング戦略を練る上で欠かせない「自社が選ばれる理由」と「選ばれない理由」を整理するフレームワーク「POP・POD・POF」の解説記事です。


自社の商品やサービスを見つめ直し、競合との違い(POD)や、そもそもカテゴリーとして求められている最低限の価値(POP)を言語化したいという、現場の切実なニーズが現れている結果となりました。




3. ロジックモデルとは?〜基礎から作り方、HONE実例を紹介〜(アクセス上昇率:235%)


ロジックモデルとは?〜基礎から作り方、HONE実例を紹介〜

事業がどのようなプロセスを経て最終的なインパクトを生み出すのかを可視化する「ロジックモデル」。


まちづくりや地方創生の文脈でも重要視されるこの思考法について、HONE自身の活動実例を交えて解説しました。


計画を絵に描いた餅にせず、実行可能な道筋を立てたい実務担当者によく読まれています。




地方の現場で出会った挑戦の記録『ほねろぐ』急上昇トップ3


机上の空論ではなく、地域に根を張り、汗をかいている人々のリアルな姿を記録した「ほねろぐ」。特定の地域名や固有名詞での検索流入が爆発的に増えるキーワードもありました。ローカルの持つ固有の価値がいかに人を惹きつけるかがわかる3記事をご紹介します。



1. 合馬農産物直売所なくなったら寂しい。小さな直売所と人々の想い。【福岡県北九州市】(アクセス上昇率:3,100%)


合馬農産物直売所なくなったら寂しい。小さな直売所と人々の想い。【福岡県北九州市】

今回、全記事の中で最大の上昇率を記録したのがこの記事です。


地域の人々の生活を支え、愛されてきた北九州の小さな直売所。そこにある「当たり前の日常」が失われるかもしれないという危機感と、場に込められた人々の想いを綴っています。


「地域資源」という言葉では片付けられない、血の通ったローカルのリアルな体温が、多くの検索ユーザーの目に止まった結果となりました。




2. 歴史は人を呼び込む。鶴ヶ城を望み、白虎隊の記憶を辿る一日。【福島県会津若松市】(アクセス上昇率:148%)


歴史は人を呼び込む。鶴ヶ城を望み、白虎隊の記憶を辿る一日。【福島県会津若松市】

その土地が持つ「歴史」という圧倒的な資産。会津若松を訪れ、鶴ヶ城や白虎隊の記憶を辿った記録です。


地域が持つ文脈(コンテクスト)こそが、他には代替できない最強のブランド・エクイティになり得ることを、現地を歩くことで再確認させられました。観光やまちづくりに関心のある層からの安定したアクセスを集めました。




3. ゲストハウス「軒の灯」。若き宿主が、豪雪の空き家に火を灯す。湯沢の軒下物語。【新潟県】(アクセス上昇率:前期間比 急上昇)


ゲストハウス「軒の灯」。若き宿主が、豪雪の空き家に火を灯す。湯沢の軒下物語。【新潟県】

豪雪地帯の空き家を改修し、新たな拠点を作り上げた若きローカルプレイヤーの挑戦の記録です。地域に新しい風を吹き込むのは、いつだってこうした熱量を持った個人のアクションです。


地方での起業、空き家活用、そして地域との関わり方を探る人々にとって、勇気を与えてくれる実践的なケーススタディとして読まれています。




おわりに 〜マーケティングの理論と、ローカルの熱量を掛け合わせる〜


いかがでしたでしょうか。


HONEブログで読まれている「戦略を言語化するためのマーケティング理論」と、ほねろぐで読まれている「地域で泥臭く挑戦する人々の物語」。一見すると違うベクトルに見えるかもしれませんが、実はこの2つは強く結びついています。


どんなに素晴らしい地域の熱量や特産品があっても、それを届けるためのマーケティングロジックがなければ、外の世界には届きません。


逆に、どれだけ完璧なロジックモデルを描いても、そこに血の通ったローカルの情熱がなければ、人の心を動かすことはできません。


この2つの要素を掛け合わせ、地域の中小企業やプレイヤーに伴走していくこと。それこそがHONEの役割だと、今回のアクセス傾向を見て改めて確信しました。


これからも、実践的なビジネス知見と、骨太な地域のリアルを両輪でお届けしていきます。引き続き、HONEの発信にご期待ください。



もしこの記事を読みながら、「興味がある」「一度相談したい」などと感じることがあれば、HONEにお気軽にご相談ください。


▼無料壁打ちはこちら


無料壁打ち


HONEは地域に根ざし、現場に足を運ぶマーケティング会社です。


日本の地方には、魅力的な商品・サービスがたくさんあります。


地方に根ざしたブランドの志や文化、人々の誇りや営み。HONEはそうした人たちの想いを価値に変えるべく、現地に出向いてきました。 私たちは、文化と経済の「骨」を設計し、地域の「らしさ」を未来へつなげる仕組みを育てます。 論語と算盤。想いと仕組み。美学と実行力。 その両立を、マーケティングの力で実装していきます。


HONEは地域に根ざし、現場に足を運ぶマーケティング会社です。


▼HONEにできること


語られていない価値の「骨」を探す

商品や地域の中にある「想い」や「背景」は、まだ言語化されていないだけかもしれない。 それらを丁寧にすくい上げ、ブランドの芯として翻訳します。 見落とされがちな隠れた価値に役割を与えることが、事業の骨格をつくるはじまりです。


現場に入り、五感を使って「骨」を磨く

戦略も仕組みも、現場を歩き、対話することから始まります。 地形、歴史、空気、人の言葉やまなざし。デスクリサーチでは捉えきれない情報を五感で受け取り、定量と定性、論理と情緒、ロマンとそろばんを掛け合わせて、設計に落とし込みます。


手を動かしながら、「骨」を強くする

支援とは、プランを出して終わりではありません。 現場に入り、泥臭く、時に失敗しながら共につくりあげていきます。 頭で考えて、手足を動かす中で生まれる「実感」こそが、骨を太くし、しなやかに持続する構造を育てていきます。


文化となる「骨格」を、未来へ残す

目指すのは、ただ売ることではありません。 地域に根ざした文化や営みに芯を通し、事業として持続可能なかたちに育てていくこと。短期的な成果ではなく、関わる人たちの誇りとなり、語り継がれていく仕組みをデザインします。 HONEは、経済と文化をつなぐ骨を共につくり、未来へと残していきます。


▼HONEにできること


▼HONEの強み


01/一貫サポート

戦略設計から実行〜検証まで。経営課題の整理から、現場を動かす具体的な仕組みづくりまでを、一貫して支援します。リサーチ・企画・実装・振り返りのすべてに伴走し、商品・サービスの価値を再定義しながら、現場に根づく事業を共につくります。目指すのは、短期的な成果だけでなく、文化が息づき、長く続く事業と地域のかたちです。


02/現場主義

デスク上、リモートワークでは見えない、地域の空気や人の温度に触れる。HONEは現地に足を運び、実際に現場の風景・人の営みに向き合いながら、これまでの現場で得た経験則を元に戦略・戦術に反映していきます。現在起こっている事実に基づく分析はもちろんのこと、解釈に現場の五感で得た気づきを重ね合わせ、実装へとつなげていきます。


03/全国実績

北は北海道、南は沖縄まで、一次産業から観光、教育、行政、ベンチャー、スタートアップ、アトツギなど、多種多様なプロジェクトに携わってきました。たくさんの地域を見てきたからこそ、それぞれの良さに気づくことができます。そして土地に根付くその事業の「らしさ」を、より鮮明に見つけることができます。全国各地で積み重ねた知見を、次の挑戦に活かします。


04/産学官連携

企業・教育機関・行政と手を取り合い、対話を重ねながらプロジェクトを推進しています。 単なる連携にとどまらず、それぞれの立場が持つ知見や資源を持ち寄り、地域に根ざして実装していくこと。 現場での実践と、学びの場での理論、そして制度や仕組みをつなぐ橋渡しとして、多様なセクターの信頼を得ながら取り組みを展開しています。


▼HONEの強み


なぜ今、“地方”でマーケティングが必要なのか


マーケティングという言葉には、しばしば「スケールする」「売上を伸ばす」といったイメージが付きまといます。しかし、地方において本当に必要なのは、そうした直線的な成長だけではありません。人口減少、担い手不足、そしてインフラや情報環境の未整備。多くの地域が、さまざまな制約の中で日々の営みを続けています。


制約が多いからこそ、その土地に根ざした価値を継続し、文化や人々の想いを循環させていくための工夫が欠かせません。マーケティングの論理をそのまま持ち込むのではなく、人肌を大切に、想いを大切に、未来へとつなげていく。実装力と創造力を備えた「地方のマーケティング」が必要です。


なぜ今、“地方”でマーケティングが必要なのか


地方に必要なのは、「地域理解」


こうした現場においてまず必要なのは、「何をどう売るか」よりも先に「この地域には何があるのか」「何を残していきたいのか」を知っていく姿勢。つまり「地域理解」です。ブランド構築の土台を固めるには各レイヤーごとに把握すべきポイントを理解することが重要です。


地方に必要なのは、「地域理解」

\こ相談はこちらから/


HONEサービス一覧
voicyはじめました。
youtube はじめました


その他、気軽にマーケティングの相談をしたい方のための「5万伴走プラン」もスタートしました。詳細はバナー先の記事をお読みください!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


5万併走

\こ相談はこちらから/



【記事を書いた人】


プロフィール

株式会社HONE

代表取締役 桜井貴斗


札幌生まれ、静岡育ち。 大学卒業後、大手求人メディア会社で営業ののち、同社の新規事業の立ち上げに携わる。 2021年独立。クライアントのマーケティングやブランディングの支援、マーケターのためのコミュニティ運営に従事。

bottom of page